2022/12/12(月)
自律神経と体の不調
「なんか疲れとれないな~」
「寝ても寝ても眠い」
「動悸がする」
「寝つきがわるい」
「体がなんか重だるい」
もしそんな不調があれば、自律神経が乱れている可能性大‼️
『自律神経の乱れですね。』ってよく聞くけど・・
いまいちよくわかんない・・
そう思われている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか??
今日は自律神経とは何かお伝えしていきます。
自律神経とは
自律神経とは・・??
『自分の意志ではコントロールできない神経』
腕は自分で意志によって動かすことができますが、心臓は自分の意志で動かしたり止めたりできないですよね。
自律した神経なので「自律神経」と呼びます。
主に内臓の機能を司り、免疫力や老化に直接関係します。
ちなみに自律神経くんの正体は・・・
この黄色いの全部!言いたいことはわかります。
気持ち悪い!笑
自律神経は内臓にまとわりついています。つまり内臓の動きを支配しています。
アクティブ・緊張の『交感神経』
リラックス・休息の『副交感神経』
真逆の性質をもつ2つの神経を合わせた呼び名を自律神経といいます。
自律神経の役割
自律神経は主に『内臓の働き』や『代謝・体温』をコントロールしています。
それぞれ優位に働くとカラダにはこんな影響が。
どちらかが働いてるときは、どちらかが働かないという、シーソーのような関係です。
自律神経の乱れとは・・??
生活習慣が乱れると、自律神経の働きにダイレクトに影響します。
自律神経は頑張り屋で、なにも言わなくてもたんたんと働いてくれているので、
弱っていても気づいてあげることが出来ない場合が多いです。
交感神経、副交感神経はそれぞれ働きが落ちるとこんな状態になります。
交感神経〇 副交感神経〇 ➡心身ベストな状態
交感神経〇 副交感神経✖ ➡常に眠い、だるい
交感神経✖ 副交感神経〇 ➡動悸、焦り、寝付けない
交感神経✖ 副交感神経✖ ➡疲れがとれない、何をするにもめんどうに
なんと交感神経と副交感神経の働きが落ちてるパターンが63.9%‼️
現代のライフスタイル・社会環境は、自律神経くんにとって生きにくい世の中なのかもしれません。
自律神経がしっかり働いていると、免疫力UPや老化防止に直結します!
バイタイリティ(活力)にあふれ、若々しくいたい方にとっては、
自律神経の働きが切っても切り離せないのです💡
今後、自律神経の整え方について解説していきます!
最後までご覧いただきありがとうございました😊!
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